英語の上達で一番効果があるのは下世話な話をする事です。感情が入った会話は、なおよろしい。
一見クダラナイ会話に見えるが、その中には微妙な感情の表現が沢山含まれている。
政治、経済の話は体裁はいいが、我々の実際の生活に結び付いていないから、生きていく上で
役立たないのです。
その点、映画を見ていると、我々の日常で応用が利く表現にあふれている。特に喧嘩言葉なら
直ぐ使える。
恐らくここに書き込んでいる人で、アメリカ英語が如何に下品であるか分かっている人は
少ないのでは。Fuckなんてそこいら中に出てきて、今や下品でもなんでもなくなった。
単なる言葉のリズムになっている。
生きている英語とはこのように目が回るほど、学校で習った英語とは違っている。
私はこのラフな表現を使いながら、フィリピンでは悪質なタクシー運転手
を追い払う。この辺が英語のだいご味です。