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カテゴリ:[ 健康/医療/介護 ] キーワード: 神経症 森田療法 対人恐怖


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[5387] HNさん

投稿者: 投稿日:2019年 6月20日(木)21時14分54秒   通報   返信・引用

わたしは、べこまるさんではありませんw

海さんが指摘されているように、
管理人さん同様、
HNさんも誤りがあるとわたしは思ってます。

森田療法界隈における、
管理人さんの功績のひとつは、
「隠者的治り」を提示したことだと思います。

隠者的治りとは、
わたしの造語でありますが、
つまり、
世間に対する執着を弱め、
心を煩わすことからは極力距離を取る治りのことです。

管理人さんの例でいえば、
煩わしい人間関係を避け、
女性さえも、恐れの原因なるという理由で、遠ざけて、
心の平安を得る治りです。

この隠者的治りは、
森田療法の中にはない概念であり、
仏教的真理に照らして考えれば、
仏教は、世間から出る、出世間を目的にしますから、
森田療法よりも、
無為療法のほうが、より仏教的真理に近いとわたしは考えます。

わたしは、
森田療法を全面的に否定しているわけでは決してありません。

ただ、森田療法では、
世間に適応することを第一に考える療法ですから、
世間に上手く適応することができない人にとっては、
森田療法では、心の平安を得ることは難しいのではないかと、
わたしは思ってます。

結婚や仕事と、神経症の治りは、
まったく関係がないという管理人さんの主張は、
卓見だと思います。

ただ、管理人さんは、
症状の消失をもって、神経症の治りだとしており、
それは誤りだという、
HNさんの主張は、同じように卓見だと思います。

管理人さんが女性を見ても、
なんとも思わないというのは、
はなから、女性と付き合うことを諦めているからでしょう。

もし、女性と何かしらの関係を求めるのであれば、
多かれ少なかれ、緊張したり、動揺することは避けられず、
もし、そこでなんとも思わないなら、
そんな女性と、関係を持ちたいとは、普通の男は思わないものです。

普通の男であれば、
気になる異性の前では、
緊張したり、動揺することは当たり前だと思い、
そのような感情の揺れを、そのまま受け入れることが、
健康のしるしだと思います。

ゆえに、
女性に対して、なんとも思わないことが、
神経症の治り、つまり、健康の証とする管理人さんは間違っており、
症状がでても、でなくても、どうでも良くなることが治りとする、
HNさんの主張のほうが、正しいとわたしは感じます。

ただ、
仕事だ勉強だと、
世間に適応することを第一に考えるのはやめ、
まずは身の回りの雑用をきちんとやろうという、
管理人さんの主張は、傾聴に値する意見だと思います。

森田療法は、
世間の在り方に対して肯定的であり、
それゆえに、
一生懸命に、世間に適応する努力をすることを良しとしますが、
仏教では、世間の在り方を否定するとまでは言いませんが、
世間の在り方を問うところはすごくあり、
世間に適応しようとすることそのものが、苦しみを生じさせるという考えが、
その根底にあります。

森田療法にしろ、無為療法にしろ、
どちらにも、
神経症者を心の平安から遠ざける間違った考えがあると、
わたしは考えておりますが、
もちろん、このわたしの考えに対して、
反対の意見を持つ人もいるということは承知しており、
その反対意見は、正しいとわたしは思ってます。

正しさは人それぞれであり、
自分のほうが正しいと主張することは、
それが正しかったとしても、
そう主張した時点で、他者否定になりますので、
その正しさは誤りになると思います。

その点において、

「精神病とは自分が正しいと主張する心の病」

という管理人さんの主張には、
全面的に賛成いたします。


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