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[8331] 「本態性振戦」や「肛門臭恐怖」は「神経症ではない」こと

投稿者: ぐると 投稿日:2020年10月18日(日)16時18分25秒   通報   返信・引用

ところで私の書いてることはHNさんとは違う点も多いことはハッキリ書いておきたい。

まずHNさんは「フランクルの逆療法」を支持しているが、私はまったく否定的だ。
逆療法で治るのは初期的なごく軽い症状で、神経症の本質的な部分にはいっさい効果がない。

たとえば猫仙人さんが、昔対人緊張を「逆に緊張してやれ」で解消することができたらしいが、
いまもって「性格改善についての悩み」には解決の糸口が見出せていないようだ。
猫仙人さんにとって、じつはおそらくそれこそが神経症の本質だからだ。
https://9019.teacup.com/jinseimondainokaiketsu/bbs/18331
https://9019.teacup.com/jinseimondainokaiketsu/bbs/18332

また不眠症。神経症性の定着した不眠や、重大な精神的ショックがあって、それが原因で眠れない
ようなとき、もはやそれは「今夜は眠れなくてもいいぞ」と決心することで眠れるものではない。

あとHNさんは「本態性振戦」や「吃音」も常に「神経症」と一緒くたにしていますが、
これは神経症とはまったく関係のない「器質性の病気」です。

「本態性振戦」などは「加齢とともに一定の割合で発生、増加する疾患」だと言われている。
また「緊張したときだけ震えが起こる」のではない。例えば症状も「腕を上げると常に震える」
などと大きく異なる。ほとんどは「思春期以降、20代30代までの若い年齢で発生」して、
「緊張したときだけ症状が起こる」神経症とは、根本的に成り立ちが違うことがわかるでしょう。

じつはこの「神経症以外の病気、神経症らしきもの」をみな一緒くたに扱うのは管理人も同じ。

管理人はいつも「肛門臭恐怖」や「不潔恐怖」だけでなく「拒食症」や「薬物依存」までも、
「神経症の原理はみな同じ」と繰り返している。しかしじつはこれらはみな「神経症」ではない。

「不潔恐怖」「肛門臭恐怖」などの「延々続く強迫行為」や「常人に理解を超えた妄想」を伴うものは、
じつは「関係妄想性」といって「精神分裂病(いまは統合失調症と呼ぶ)」に近いのである。
鈴木知準の本に「電球を指差して、いつまでも『電灯、電灯』と呼び続ける患者の例」などが
載っているが、これなど「鈴木知準」も書いているように確かに「神経症」とはいいがたい。

また「拒食症」など「当人に病識がない」ものは明らかに「精神病」であろう。
さらに「薬物中毒」「アル中」などは意志薄弱性の病気で、神経症とはまったく関係がない。

このように、HNさんと管理人は、ご両人とも「禅が好き」「鈴木大拙が好き」で、
その上「フランクルの逆療法を支持、理解している」のが共通しているだけでなく
「なんでもかんでも神経症として一緒くたに扱う」所まで同じで、きわめてよく似ているのである。

このように似たもの同士(と書けば、ご両人とも怒るだろうけど《笑》)なのに、お2人とも
生半可な森田の医師よりはずっとしっかりした見識があることだし、両者とも神経症の話や指導を
するのが大好きみたいだし、協力して神経症の指導をすればもっとよい内容になると思われるのに、
それなのに、どうしてこの2人はいつも顔を合わせれば始まるのは「悪口の応酬」ばかりで
もっと「歩み寄り」や仲よくしたりはできないのかな?、といつも残念に思われるのです。


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