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9月12日に行われた健康福祉・医療委員会のインターネット中継を見ていました。
請願第8号「横浜市猫の不妊去勢手術推進事業に関する実施要項の改正について」は継続審議となりましたが、今後どのような日程で審議されるのでしょうか?
14日の委員会の内容には項目がなかったので見なかったのですが、取り上げられて結果が出たのでしょうか? 横浜市のHPを見てもどのような状況になっているのか、わからないので、教えて下さい。
本請願に対してはほとんど議論もなく、行政側のすでに市内でも安価な病院が増えているという(十分足りていると言わんばかりの)説明のみで、請願とはこのような扱いなのだと驚いた次第です。
共産党の古谷市議だけが採択を促してくださいました。「そもそも助成金事業はボランティアの方々が活動してくださって成り立っている事業なのだから、その方々の利便性を考慮してしかるべきでは?」という発言は、ぜひ他の発言すらなかった委員会市議の方にも考えていただきたいと思います。
また、請願第10号の説明において、泉課長とおっしゃる方が、「地域猫」は条例になじまないと明言していらっしゃいました。このように、委員会において、請願は一方的に行政側の発言だけを聴いて採決され、すぐに不採択。あまりに安易に採決されている様子を見て、請願制度への不信感だけが残りました。
午前中のゴミ屋敷などに関する議案などでは、活発に意見交換されていましたので、その差に愕然とした次第です。
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