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猫を減らし、その結果、諸々の問題を解決して行く。その一環になるのが
TNRです。これ自体、共存を意図としたものです。
TNRの効果が表れるのは、早くても3年。ですが、実感は、秋に開始したのならその翌年の
3月位には成果が出始めている事が実感できます。
その為には、餌付けがまず欠かせない。引き取りは断固拒否の姿勢を貫きながら
その傍らで、行政が主体となってトラップニューターリターン(捕まえて手術して元の場所へ
戻してあげる)を行い、地域猫として管理をして行く様にする。
これには、民間のボランティアと、動物病院との協力が欠かせなくなります。
NPO、個人に関係なく動物の繁殖能力の凄まじさを既に理解している者は
無造作に餌付けをしまくる者には、自分達なりの言葉で厳しく注意をし
「餌付けを行うなら、手術を前提として行う事が大事であって
ただ、与えたいからという理由でやり続けると、結局それが猫にとっても
人にとっても良くない結果を招くんだ。そこを理解してください。
それが出来ないなら、中途半端な事はしないで頂きたい。」
とはっきりと言います。
そういう人は、自分で自己責任と言うものも当然果たしません。無知と無恥の両方なのです。
私は、教育が大事だと思っています。
それに、野良猫も野良犬も、勝手にある日突然現れたものじゃないですよね。
現在の代から数えて数代前までは、人に飼われていたものが棄てられて
それらが初代となって代を成し、厳しい外で子子孫孫を増やして現在に至っている。
私達は、法改正による方の厳罰化と普及啓発を強化してほしいと自分達なりに
機会があれば、訴えてきているんですよ。
引き取りは、何ら解決になりませんから。
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http://blog.livedoor.jp/sueko6/
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