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京都市、和歌山県、札幌市など、
猫の過剰繁殖の原因となっている
無秩序な餌やりに一定ルールを設ける
条例を続々制定しつつあります。
猫に関わる人々が責任を持つことで
不幸な猫を減らし人と猫の共生へ近づくと思います。
横浜市のおかれましては、動物愛護管理法の保護法益である以下の点を鑑み
過剰繁殖し地域住民へ被害をもたらす所有者不明猫をきちっと引取り
不幸な繁殖の連鎖を止めていただきたいと思います。
動物愛護管理法の保護法益
「動物愛護の精神を一つの社会的秩序として保護しようとするものであり、
動物の生命・身体の安全そのものを保護するものではありません。
すなわち、動物の生命を絶対的なものとし、動物を人間と対
等の存在として保護しようとするものではありません。」
不当な引取拒否では殺処分ゼロを達成する事は
不可能だと思います。
だから横浜市も引取拒否を撤回したのだと推察します。
適正飼育を推進して殺処分を無くしていっていただきたいと願います。
http://http://blog.goo.ne.jp/nekofun-higai
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